株式会社オプセルは、光学系と光走査技術に強みをもつ開発指向型企業です。レーザ走査技術を活かし、広い領域を高精度に計測・画像化できる装置を中心に、自主開発に加えて共同開発や開発依頼品にも対応。欠陥検査向けには、共焦点光学系で高速に撮像できる超広視野レーザ走査イメージャを展開し、用途に合わせた仕様提案も行っています。顕微鏡やCCDカメラとは異なる“第3の観察装置”という位置づけで、広範囲の観察と欠陥検出を同じ流れで進めやすい点が特徴です。
オプセルの超広視野レーザ走査イメージャは、レーザのラスター走査と共焦点光学系により、顕微鏡やCCDカメラでは手間がかかりやすい「広範囲×高精細」の観察を1台で進めやすいのが利点です。ラインセンサ方式で課題になりやすい透明体・金属表面の解像度/コントラスト不足や、ライン照明による照明ムラに対し、照明装置不要の構成で改善を狙うとされています。
撮像の目安として、50×50mmはサンプリング1µmで約35秒、5µmで約10秒。マルチスキャンによる大きなフィルムの欠陥検査例や、A4サイズ全面を複数回走査して画像化する例も紹介されています。さらに円筒面や内面などの特殊形状、3D画像の例も掲載されており、目的に応じたシリーズ選定・仕様検討を進めやすい点もメリットです。

LSM-4200シリーズは、超広視野レーザ走査イメージャの中核となるシリーズとして紹介されています。「2画面タイプ」も用意されており、比較や確認を効率化したい運用に合わせて検討しやすい構成です。50×50mmの画像取得では、サンプリング1µmピッチで約35秒、5µmピッチで約10秒とされ、広い範囲を短時間で俯瞰したい用途に向きます。
また、従来方式で課題になりやすい照明ムラに対し、照明装置が不要とされ、微小欠陥の観察・検出に向いた設計として整理されています。広面積の確認と微小欠陥の当たり付けを同じ流れで進めたい場面で、運用の組み立てがしやすいシリーズです。

LSM-5200シリーズは「フィルムマクロ検査用」として位置づけられたモデルです。ラインセンサーカメラでは透明体や金属表面で解像度・コントラストが不足し、微小欠陥が捉えにくい、さらにライン照明による照明ムラが出やすい――といった課題に対し、レーザ走査イメージャが解決策になり得ると説明されています(照明装置は不要)。
大きなフィルムをマルチスキャンで検査する例も紹介されており、広面積を俯瞰しながら見落とし低減を狙った運用を想定できます。フィルム検査で「広範囲をまとめて確認したい」というニーズに寄せて検討しやすいシリーズです。

LSM-6000シリーズは、60mm走査でA4サイズ全面を「3回の走査で」画像取得する装置として紹介されています。小さな領域の観察はできても、広い領域を同じ精度感で手軽に確認しにくい――という従来装置の弱点に対して、広範囲を高速に画像化して欠陥検出につなげる考え方がベースです。
A4全面のような広面積を複数回走査でカバーすることで、全体俯瞰と欠陥の当たり付けを同じ流れで進めやすくなります。まず全体を押さえてから詳細確認に進みたい評価・解析工程でも、段取りを整理しやすいシリーズです。
表面欠陥検査装置は、目的の検査や対象物に対応しているかで選ぶのが大前提です。
基本性能やコストはもちろん、そのメーカーを選ぶことで
どんなメリットが得られるのかを見極め、導入効果の最大化を図りましょう。
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光学フィルム・樹脂・保護フィルムなど
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株式会社オプセルの超広視野レーザ走査イメージャは、レーザ走査×共焦点光学系で広範囲を高精細に画像化し、微小欠陥の検出につなげやすいのが特徴です。フィルムやガラス、サファイヤ、金属表面、黒いゴムなど対象が幅広く、透明体・反射体で課題になりやすいコントラスト不足や照明ムラに対して照明装置不要の構成で改善を狙える点も導入メリット。シリーズ展開により用途に合わせた検討がしやすく、広面積検査の効率化や見落とし低減を目指す現場で選択肢になります。
| 本社所在地 | 埼玉県さいたま市北区東大成町2-263-4 北原ビル4FB号室 |
|---|---|
| 設立 | 2001年12月10日 |
| 問合せ先 | 048-788-4307 |
| 公式サイト | https://www.opcell.co.jp/ |


